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- 住まいのノウハウ
こんにちは。
SHOEIのリフォームです。
【9月1日は「防災の日」。今こそ、家の備えを見直すチャンスです】
9月1日は「防災の日」。
1923年に発生した関東大震災をきっかけに、私たちが日ごろから災害に備えることの大切さを再認識する日です。
日本は地震、台風、大雨など、さまざまな自然災害が起こる国。いつ、どこで災害が起きてもおかしくありません。
防災といえば「非常食」や「持ち出し袋」などを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、
実は “住まいそのもの”の備えが最も重要 です。
今回は、住まいの安心・安全を守る「防災リフォーム」について、基本的な考え方や実例を交えてご紹介します。
【 防災リフォームとは?「家を守る=命を守る」ための備え】
「防災リフォーム」とは、災害時の被害を軽減し、住まいや家族の命を守ることを目的とした住宅リフォームのことです。
主に次のような3つの視点で考えられます:
- ✅ 命を守る … 家の倒壊や家具の転倒から家族を守る
- ✅ 暮らしを守る … ライフラインが止まっても最低限の生活ができる
- ✅ 被害を抑える … 修理・復旧費用や避難生活の負担を減らす
いざという時に「この家で良かった」と思えるために、日頃から備えることが大切です。
【具体的な防災リフォームの例 】
① 耐震補強リフォーム
- 築20年以上の木造住宅は要注意!
- 壁や柱、基礎を補強して倒壊リスクを減らす
- 「耐震診断」から始めるのがおすすめ
📌【ポイント】
1981年以前に建てられた建物は旧耐震基準の可能性があります。専門家による耐震診断を受けてみましょう。⇩★富山県耐震診断・改修支援事業★⇩ 補助金が受けられます。
② 家具転倒防止・内装の安全対策
- 家具を壁に固定する金具(L字金具)の取り付け
- 照明や天井材の落下対策
- ガラスに飛散防止フィルムを貼る
- 間取り変更で“安全スペース”を確保
📌【ポイント】
地震で最も多いケガは「家具の転倒・落下」が原因です。リフォームで“安全な空間”を作ることで命を守れます。
※東京消防庁より
③ 水害・台風対策
- 雨戸・シャッターの設置で飛来物から窓を守る
- 止水板の設置や外構のかさ上げ
- 排水設備や浸水対策の強化
📌【ポイント】
特に浸水リスクが高いエリアでは「ハザードマップ」の確認も必須。地域ごとの対策が重要です。
④ 非常時の生活を支える設備
- 太陽光発電や蓄電池の導入
- 非常用トイレや手洗い設備の設置場所を確保
- 備蓄品用の収納スペースを増設
📌【ポイント】
災害時、自宅で避難生活をする「在宅避難」も想定しておくと安心です。
元は築60年の耐震性能が無い建物でしたが、揺れに強い壁をバランス良く配置する事で、耐震改修における評点1.5を獲得。震度6強や震度7の地震が発生しても倒壊せず、家族の命を守ります。
【大切なのは“備えの第一歩”】
災害はいつ起こるかわかりません。だからこそ、「今できる備え」が家族の命と暮らしを守ります。
防災リフォームは、決して大げさな工事ばかりではなく、小さな対策の積み重ねでも十分に意味があります。
「うちの場合は何から始めればいいの?」
そんな疑問があれば、ぜひお気軽にご相談ください。
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