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- 住まいのノウハウ
こんにちは。
SHOEIのリフォームです。
2025年がスタートしました。
SHOEIのリフォームは今年も皆様の住まいのお困りごとの解決に尽力いたします!
さらに、断熱性能・耐震性能の向上にも力を入れておりますので、
皆様が安心・快適な暮らしができる住まいづくりをご提案してまいりたいと思っております。
さて、皆様は年末年始はどう過ごされましたでしょうか。
昨年は、元旦に大きな地震が発生し、県内でも大きな被害が発生しました。
築年数の古い住宅は耐震化が現行法に適合しておらず、大きな地震に耐えられないかもしれません。
家屋の倒壊は、住人の命や財産を失いかねません。
また、倒壊してお隣の家にご迷惑をかけたり、道路を塞いで緊急車両が通れなくなるなどの恐れもあります。
住宅の耐震化は、大切な人の命と財産を守ることはもちろん、地域社会においてもとても重要なのです。
【まずは耐震診断で知る】
大規模な地震で大きな被害を受けやすいのは1981年5月までに建てられた住宅です。これは旧耐震基準の住宅で、耐震性に乏しく、震度6程度の揺れで倒壊する可能性が非常に高いとされています。
2016年に発生した熊本地震では、旧耐震基準の住宅で被害がなかったのはわずか5%という結果です。
1981年6月~2000年5月に建てられた家は新耐震基準の住宅です。新耐震基準とは言え、2000年6月からの現行耐震基準には適合していないため注意が必要とされています。
毎日暮らすご自宅の耐震性は大丈夫なのか?と不安な毎日を送るのは辛いですよね。
そんなときは、耐震診断を受けることをお勧めします。
診断の結果、耐震性が不足していたら耐震改修をご検討ください。
まずは、ご自宅の耐震性がどのくらいなのかを知ることから始めましょう。
【大地震に備える耐震改修】
耐震改修では、基礎を強くする、筋交いなどで壁を強くしバランスよく配置する、耐震金物で固定する、屋根材を軽いものに変えるなどの工事で家を強くします。
大地震から大切な命や財産を守るために、住宅の耐震化はとても重要です。
被害に遭ってからでは遅いのです。
事前の対策で、地震後も住み続けられる住宅にしておきましょう。
【耐震化を支援します!】
1981年(昭和56年)5月以前に着工した木造戸建住宅の耐震化を支援する富山県の補助金制度です。
◆耐震診断は診断費用の9割を県が負担(自己負担額2,000円~6,000円※住宅規模によって異なります。)
◆耐震改修補助額 最大100万円
※令和6年度から、市町村により、耐震改修設計費の3分の2(補助限度額20万円)の補助制度を始めています。
対象となる方は、ぜひご活用ください。
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